昨夜ホテルへ戻ったのは午後11時すぎだったけど、今朝は7時に出発だった。
朝食なんか全く思い浮かばないほど、昨日の肉はまだ胃の中で幅をきかせている(笑)

当初は昨日買った1日乗車券の期限までの時間がまだあるから、
地下鉄でCADORNAへ行ってマルペンサEXPに乗ろうと思ってたんだけど、
よくよく考えると荷物が重すぎ(^^;)
まあ全然担げるんだけど、ケイさんはスーツケースだし
こんな大荷物で地下鉄の階段を下りたり上ったりはかなりの重労働か。
ということで、フロントからタクシーを呼んでもらった。
石畳のでこぼこ道は絶対車には向いていない。そしてゴロゴロうるさい(^^;)
なのに陽気にラジオの曲を口ずさむイタリアーノ(笑)
CADORNAまでは8ユーロ。10ユーロ出しておつりはあげました。


行きと違って帰りはマルペンサ空港だったけど、
わずか3日ですっかり勝手知ったるCADORNA駅(笑)
空港までの切符を購入して最後の刻印を押す。
電車には荷物置き場がちゃんとついてます。私たちは普通にほったらかしてたけど、
気になる人はチェーンでも留めとけばいいでしょう。

今日も電車は定刻どおり…イタリアの電車はいい加減って聞いてたんだけど?
40分ほどでMALPENSA駅に到着♪空港は駅から直通なのでとっても楽ちんv
壁にはTORINO2006のポスターがたくさん貼ってありました。


エスカレーターを上るとフライトの発着情報があったんだけど…LH3883/1025ってのが
我々の乗る便。なんだけど〜…その横に1120って出てんだよね(汗)
あのぅ、もしかしてこれって時間が遅れてるってことですか?
ちなみにフランクフルトから大阪への飛行機は12:35発なのだ。

や やヤ、ヤバイじゃん!?(大汗)

空港内でルフトハンザのカウンターを探す。
するとなにやら面白そうなものが!
わぁ〜かばんがぐるぐる巻き〜☆
それはバッグが壊れたり開いたりしない為のラッピングだった。
面白いのでやってもらうことにした。
来たときは機内に持ち込んだけど、今度はいらんもんだけ詰め込んで
キャリーもつけて 預けることにしてたから、ちょっとばかり不安だったんだ。
スーツケースみたいな硬いものじゃなくてほんとに布地(厚いけど)だったから
こいつはめっけもんだった♪
でかいラップでぐるぐる巻いて6ユーロ。ちょっと高い気もしたけど、
一応『安心』を買えたんだからまあいいかな?

カウンターを見つけ、チケットを出し荷物を預ける。
この時「定刻どおりか?」とケイさんが聞いてくれたんだけど、
ドイツ人のねーちゃんは分かってんのか分かってないのか「OK!」と答えた。
まー大丈夫なんだろう!とさっき見たなぞの時刻のことは忘れることにした(笑)

ところが!…やっぱり遅れてました。その飛行機、ボローニャからミラノ経由で、
フランクフルトまで行くものだったんだけど、ボローニャが大雪で1時間送れで到着。
毎朝ニュースでやってたもん。大雪で高速道路が封鎖したとか普通の道も走れないとか…
帰ってきてからのボローニャ×ラツィオだっけ、延期になりましたもんね(^^;)

そんなこんなでようやく乗り込めたんだけど、乗る前にも
ルフト職員の女性にいろいろ聞いてみた。
次に乗るのはこれなんだけど、このまま行って乗れるのか?とか、
乗れなかったらどーすんだ?他の便に乗せてくれんのか?とか、
空いてなかったら ドイツで泊まらなあかんのか?とか…
なのに答えは全て「行ってみてから聞いてくれ」ってもので。
くぅぅぅーっ!!ムカつくんだよっ、ドイツ人!!(怒)
てめぇのそのトランシーバーは なんの為についてんだ!
何の為に電話があんだよっ!!ちゃんと連絡して確認しやがれ〜〜〜!!

…と思ってみても言えないんですよ(^^;)悲しいかな、言葉の壁にぶち当たった瞬間でした。
だいたいこっちは電車乗ってからもう2時間も禁煙状態なのだ。ヤニも切れるっちゅーねん!
心の準備(禁煙の準備とも言う:笑)も出来てないまま空港内でイライラし続け、
乗り継ぎできるかと聞いたら分からん知らんとはどーゆーことじゃいっ!!

ここが文化の違いなんでしょうね〜。自分の仕事以外はやらない。
他人の仕事を取らないだけって言えば聞こえはいいけど、
だったらあんたなんでいんの?って思った。
どーせ帰れないんだったらドイツで1泊するより
ミラノにもう1泊の方が よかったんだもん(泣)
言っても仕方ないようなので、大人しく乗った。
イタリア人の方が親切だしそんなにいい加減な印象もなかった。
電車もちゃんと来るし、みんなきちんと並ぶしね。
逆にドイツは思っていたイメージとは全く違ってましたね。
こっちの方が大雑把で、几帳面で厳格な印象はどこからきたもんだろうかと思いました。

サンドイッチが美味しかったのがせめてもの救いだった。(食いもんばっかだね(^^;))
ぼー…っと外を見てると今日はすごく天気が良い。なんで帰る日に天気ええねん…
ちょうどPINETINAやコモ湖上空を飛んでスイス→ドイツと帰路に向かう。




イタリア北部ロンバルディア州


コモ湖の西側に位置するマッジョーレ湖


マッジョーレ湖はロンバルディア州とピエモンテ州、スイスにまたがってます


SCHWEIZ上空


フランクフルトに到着前、乗り継ぎ便のお知らせが入ったんだけど…
大阪、関西空港行きはエリアBの44番…言ってるってことは、まだ飛行機いるのかな?
しかし時計は12時20分!残りの時間は15分!!
エリアBの建物の前を横切り我々の飛行機はAの一番端っこに止まりやがった…(^^;)

ギャー!!絶対間に合わないって〜〜〜(ToT) ところがケイさん、走る走るっ!!
もうこのままどっか流浪の旅にでも出ようかしらん?『職業:旅人』って格好ええなぁ〜
と呑気なことを考えていた私と違って、彼女には仕事があるのだ。
仕方ない、一緒に走るか。と必死になって付いていきました…
荷物がどっかいったら困るからと手荷物にしてた写真集どもの重いこと重いこと(泣)

…この距離、日本の空港ではなかなか説明できません。成田なんかより広いんだもんw
とにかく覚えてることと行ったら延々続く直線と、エレベーター
(下りたか上ったかもさだかではない;)、それに見てんのか見てないのかわかんない
出国審査のドイツ人、再び続く果てなき通路…

多分人生で一番汗をかいた日だな。サッカーやっててもあんなに走ることありません。
そしてようやくゲートに到着!! あぁあっ!?なんですかこりゃあ!! 着いてビックリ。
日本人がわんさかいます。しかもみんなダレてます…こ、これは…(汗)
そうです、こっちの便も出発が30分ほど遅れてました。
いったい我々は何の為に走ったんだろうか…まあ結果論なんだけどさ。

その後我々も待たされ結局1時間遅れで大阪へ向けて出発。
このときもバスで再び滑走路の果てまで連れて行かれ、
ビートルズ来日のような光景でタラップを上りました。



ライン川



フランクフルト郊外



さらば、欧州!また絶対来てやるぜっ!と思いながら今朝買ったGazzettaで
SERIEの結果チェック。帰りの席はケイさんと離れちゃってたので一人で
耐えなければならなかった…。慣れたとはいえ13時間です(汗)
大丈夫か、自分?と思ってたんだけど、隣の席の男の子に食事の時に声をかけられて
以来延々しゃべりっぱなしで楽しかった。てかこの若者は私を外国人だと思ってたらしい。
理由1:見た目(またかよ;)、2:一人で乗ってる、3:新聞読んでた…って事らしいんだけど
そばを食べてたら突然「日本人の方ですか!?」って(爆)
あまりに箸の使い方がうまいので驚きましたって…わははっ、
そりゃそーだろう。でも鉛筆持ちしか出来ませんよ(^^;)

てことでこの若者にはほんと感謝です♪お互い名前も知らないけど、
こういうのが旅の醍醐味なんだよね〜。今回初のヨーロッパ旅行だったけど、
いろんな人に感謝しなくちゃいけない旅になりました。
コモでのF君(仮)にも大感謝だし、一緒に渡してくれた応援団長(笑)にも感謝♪
もちろんココにも感謝しないと…(^^;)まあ一番は一緒に行ってくれたケイさんに、だね。
本当にみんなありがとう☆ ときれいに終われて大満足♪
ちょうどモンゴルあたりで見えた朝日も綺麗でさ〜v めっちゃいい旅行だったわ〜。
今度はいつ行こうかな?思い出に浸りながら荷物を待ってると…
ベルトコンベアーが止まりカーゴ終了…おーい!!うちらの荷物は〜!?
ルフト職員(日本人)「お二人のお荷物は明日の朝の便で到着いたします」

はあ…しっかりオチまでつきました(笑)



追記:荷物は翌朝の便で到着しましたが、キャリーが壊れて帰ってきました(^^;)
無料で直すもしくは新品と交換してもらえるんですが…結局、工場から直らないと言ってきたと
新しいものを送って下さったにもかかわらず、サイズがバッグにあわなくて、事情を説明すると
元のやつが直ってるっぽいというのでそっちも送っていただきました。直ってますやん!(笑)




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